マグネシウム循環社会

​矢部東工大名誉教授が2004年に提案したマグネシウム循環社会構想は、
SDGs17課題のうちの14課題を解決します。MSP株式会社はこの大きな
目標に貢献します。

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マグネシウム文明では、

火力発電所はマグネシウムを石炭石油天然ガスの代わりに燃やします
  二酸化炭素を発生しないエネルギーを実現

電気自動車は、充電設備の不要な、マグネシウム燃料電池で走ります
  石油がマグネシウムに代わり、二酸化炭素を一切排出しません


海中に存在する1800兆トンのマグネシウム(石油10万年分)
  が世界にエネルギーを供給します

マグネシウムを海から取り出す新型の海水淡水化装置も開発ずみ
  2050年までに不足する37億人分の水を供給します

使用済み燃料は、太陽光、風力、地熱などのエネルギーとレーザーを
​  組み合わせて、元の燃料にリサイクルできます。


 

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マグネシウム循環社会

地球温暖化が深刻となっている今、化石燃料に依存しないエネルギーシステムが待たれています。太陽エネルギーは究極の再生可能エネルギーですが、日中に限られているのと晴天時にしか使えないなど、その不安定さから火力発電所に代わるエネルギーのメジャーとはなりません。いつでも使えるには、大容量のエネルギー蓄積システムが必須です。風力も太陽もエネルギーが得られる場所と使われる場所が違うために、これを運搬する手段が必要です。送電線はその損失のために、距離に制限があり、少数のケーブルにエネルギー輸送を依存すると、テロや災害で簡単に送電が絶たれます。

 

矢部は、このようなエネルギー蓄積・輸送の方法として、2004年にマグネシウムの化学的エネルギーを利用することを提案しました。マグネシウムと水との反応から得られる熱と水素をタービン、ピストンエンジン、燃料電池などとして使用するものです。反応生成物 は、還元されて元のマグネシウムに戻され、循環型エネルギーシステムを構成します。このマグネシウムの再生には、太陽光励起レーザーや、風力、水力などの他の電力と半導体レーザーを組み合わせたシステムが使用できます。これが実現できれば、不安定なエネルギーでもマグネシウムの形で蓄え、運搬することができます。

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マグネシウム循環社会の歴史

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世界最初のマグネシウム循環社会の提案論文

    Applied Physics Letters (2006)​

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